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医院方針
耳鼻咽喉科で扱う病気は直接見られないため、資料や模型などを使って分かりやすく説明。
耳や鼻の症状がどのようにして起こっているのかは、患者さん本人には見ることができません。そのため、病気などの説明をする際には、パワーポイントで作成した資料なども活用しながら、できるだけ分かりやすく説明するよう努めています。
特に、めまいの仕組みなどを説明する際には時間がかかります。そのため、模型なども使いながら、できるだけ患者さんにご自身の病気のイメージを持っていただけるよう工夫しています。
私について
大学院ではアレルギー研究も。患者さんにあったアレルギー治療の選択肢を提案いたします。
私は大学院時代に教わった恩師からの影響もあり、アレルギーの研究に取り組んできました。そのため、アレルギーの治療には力を入れています。特に、花粉症の症状を引き起こす原因に直接アプローチする免疫療法について、舌下免疫療法と皮下免疫療法との2種類を導入している点はこだわっています。
毎日自分で行わなければならないけれど自宅で行える舌下免疫療法と、アナフィラキシーショックを引き起こすリスクは多少あるものの、年に6〜12回の通院で行える皮下免疫療法。2種類の治療法を取り入れていること、またつらい症状の緩和にレーザー治療も組み合わせることで、患者さんのライフスタイルに合った治療を選択していただけるかと思います。
患者さんへの想い
できるだけ短い通院期間で症状を楽にしてあげたい。そんな思いで診療にあたっています。
私が病気になって、クリニックにかかるとしたら、やはり何度も通院せずに早く楽になりたいと思います。患者さんも同じ気持ちで来院されていることを日々意識し、通院回数の減少、早期改善を目標としております。
「病は気から」と言いますが、笑顔は治療に役立つと思っています。そして、スタッフともども、より多くの患者さんを笑顔にしたいと願い、患者さんに接しています。少しでも分からないことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。いつでも笑顔で対応させていただきます。